みなさんこんにちは!イナゴンです(╹◡╹)
ついに紅葉の季節になりました🍁いつも見に行こうと思うのですが、見に行けてないので今年こそは見に行きたいなぁ。
もうだいぶ寒くなってきてますが体調に気をつけて仕事もプライベートも楽しく過ごして行きましょう^ ^
前回の続きで机の残り部分3点を紹介する予定でしたがかなり長くなりそうなので二つに分けようと思います。
↓前回までの事務所DIYの記事はこちらをご覧ください!
今回は脚と脚の繋ぎとデスク下の収納を紹介します^^
脚の接続部分の制作
一つ目は脚と脚を繋ぐ部分を作ります。
繋ぎの長さが3種類ありそれぞれ2本ずつ作っていきます。
まず角パイプを寸法切りします。
次に角パイプの両端につける繋ぎパーツを作ります
このパーツはフラットバーとボルトを使います。
FB40*3tを40mmで切断し、センターに12mm穴を開けます。この穴にボルトを差し込み溶接します。ボルトのねじ山側を外側にして、最初に切断した角パイプの切断面に溶接します。
これで繋ぎの部分が一つ完成です^_^
残りの繋ぎも形は同じですが、長さが違うので間違えないように作って行きましょう♪
デスク脚に切り込みを入れておき、後はそこに繋ぎのボルト部分を乗せてナットを締めるだけです!
これで繋ぎは完了になります(^^)
デスク下の収納スペースの制作
次はデスク下の収納スペースを作って行きます^ ^
枠はアイアンで製作し、底板は木を使います!
まず脚と脚の間の寸法を確認します。
そこにきっちり収まるようにアングル20*20*3tとフラットバー20*3tを使って枠を作ります。
枠を組み上げる前に底板が設置する部分に4mm穴をあけておきます。
また、組み上がった後は寸法が間違ってないか、角度がおかしくないか確認しましょう!
次に枠の外側に取付部品をつけます。
アングル40*40*3tを12mm穴あけ加工をします
これを枠の外側(デスク脚につくアングルと同じ位置)に溶接で仮付けします。
デスク脚側にも12mm穴あきアングルを取り合いの位置に溶接します。
再度寸法を確認して問題なければ枠も全て溶接していきましょう!
溶接が終われば横面と後ろ面には目の細かいエキスパンドメタルをつけていきます♪
まず内側の寸法に合わせてエキスパンを切ります。後は溶接で点付けするだけです^ ^
エキスパンドメタルがつくことでかなり雰囲気が変わります!
アイアン使ってるって感じがあって見た目も良くなるんですよね👍
なんだか一気におしゃれになった気がします😆
なんとか脚と脚の間にきっちり収まるように仕上がりました♪
最後に底板を入れてビス打ちすれば完成になります( ^ω^ )
まとめ
今回の作業は、細かい所や考える部分が多かったと思います。
前回の脚とは違い、繋ぎや下の収納の寸法がそのまま机の大きさに反映されるからです。
小さな間違いが大きな失敗を生むのかと思うと少し緊張しました😅
しかし、作業は楽しかったし自分のスキルが磨かれたと思います!
これからも製作はもちろん、図面やデザイン、他の事にも磨きをかけていきたいと思います😆
長くなってしまいましたが、ここまで読んで頂きありがとうございます😊
まだまだ、事務所の改装工事が続いていきます♪
次回も読んでいただけると幸いです^^
では、またお会いしましょう!
新卒で入った会社ではプラント内メンテナンスや設備建設での現場監督を経験。そこで村上社長と出会い、溶接の面白さを知る。社長のもとで働きたいと強く思い、数年他社で現場作業を経験したのち、村上社長の独立についていく形で入社。とにかく今は溶接スキルを上げるべく日々の仕事に取り組んでいます。
趣味は車と釣りです。