みなさんこんにちは!イナゴンです( ^ω^ )/
10月に入ってから急に朝晩が冷えてきましたね!
そろそろ布団から出るのが辛くなる日々を迎えそうです😂
色々な風邪も流行っているので、寒暖差で風邪をひかないように気をつけて下さい^^
前回のDIYでは壁紙を貼りました。気になる方はこちらの記事もどうぞ↓
それでは、事務所の改装もまだまだありますので本題に入っていこうかと思います♪
事務所のデスク製作
今回は事務所のデスクを製作していきます^^
まずは室内の寸法取りを行います。その寸法を見てデスクの天板の大きさや脚の寸法を決めていきます。
天板と脚の寸法が決まれば材料を調達し寸法切りしていきましょう!
デスクの脚は僕たちお得意の鉄で作ります👍
脚の組み立て作業
まずは使う材料を寸法切りしていきます。
切り終わりましたら、全部で4つある足を組み立てます。その場所に応じた脚を作るため全て形が違います^^;
1つ目は2本脚タイプを組み立てます。
平らな作業台の上で角度と寸法を確認し溶接で仮付けしていきます。
組む際に、角パイプのシームができるだけ見えない方向に組んでいくと見た目が少しでも良くなります👌
床と設置する部分はアジャスターで調整する為、ナットと鉄板を加工した物を脚の底に溶接しておきます!問題なければ溶接をして一つ完成です^ ^
2つ目は1本脚タイプを組み立てます。
組み立て方は基本的に同じです^^
今回は斜めに支えを入れないといけないので合わせるときに隙間ができないように組み立てます。(溶接をする時に隙間があるとやりずらいのできっちり組みましょう。)
また、支えは角度を45°つけて寸法も決めている為、角度と寸法に注意してつけていきます。
底のアジャスター用鉄板も忘れないようにつけておきます。問題なく組み立てることができたので溶接していきましょう^^
3つ目は4本脚タイプになります。
この足は一番荷重がかかる為、4本で支えるようにしました。まずは2本脚と同じ状態に組み立てます。次に寝かした状態で横になる部分を合わせて仮止めします。最後に残りの脚になる部分もきっちり90°と寸法を確認しつつ仮止めしていきましょう!
全て仮止めできたら寸法が正しいか確認して溶接していきます^^
4つ目は2本脚タイプになります。
1つ目と違う点は村上機設のMマークになるように脚を作るところです♪
まずは最初と同じく枠を仮止めして作ります。次に角パイプを加工していきます。脚の間に村上機設のMマークになるように計算し、角度を確認して切断します。一度合わせてみて問題なければそのまま仮止めしましょう。これであとは溶接するのみですね♪
全ての溶接が終われば、これで脚は完成になります!
まとめ
今回は脚しか作ってないですが、それだけでも結構大変でした。。
一つ一つデザインや組み立て方法を考えながら作ると時間かかりますね^^;
でも思った通りに出来上がるとやっぱり楽しいです!😊
残りは脚と脚を繋ぐ角パイプ、足置き兼配線を通す角パイプ、デスク下の収納を作ります。
この製作は次回のブログで紹介しようと思います!
それではみなさん、次回のブログでまたお会いしましょう♪
新卒で入った会社ではプラント内メンテナンスや設備建設での現場監督を経験。そこで村上社長と出会い、溶接の面白さを知る。社長のもとで働きたいと強く思い、数年他社で現場作業を経験したのち、村上社長の独立についていく形で入社。とにかく今は溶接スキルを上げるべく日々の仕事に取り組んでいます。
趣味は車と釣りです。